その後色々なアトマでの動作を確認していますが、特に問題なく動作できています。
今回は単4電池ケースを使用した場合の、FACの実装について公開します。

単4電池ケースです。
アトマイザやプラスチックパイプは問題なく収まります。

そこで、今回はアルミパイプを使用せず、単4ケース自体を使用して
アトマイザを保持する方法に変更します。


横のローレットネジと、プラス側金具、中央の仕切りで
アトマイザを挟んで固定することになります。
センターピン支持パイプは、接着剤で電池ケースに固定します。


今回も無事出来上がりました(オイ。
HECアトマイザと、10440リチウムイオン電池を収めた状態です。
100円ショップの瞬間接着剤を使用したためか、
接着後に全体が白っちゃけてしまいましたw



このサイズでも、2ピースを含めたアトマイザが使用できます。

スイッチを変更して作り直しました。
スイッチが大きめなので、ちょっと手狭になってますw

ローレットをきつめに締めるとアトマイザがやや斜めに
なってしまいますが、実用上は問題ありません。
気になる方は中央の仕切り板を補強するなどして対応してください。
さて、今回は単4ケース使用に併せて、ACアダプタの使用も再度検討しました。
以前はACアダプタ用ジャックをケース内に無理矢理収納していましたが、
これはケース自体の加工を含めて、作るのがかなり面倒でした。
そのあたりを含めていろいろ考えた結果、電池型ダミーアダプタを作成して収納することで、
電池と入れ替えて使用できる方法を採用することにしました。

単3(14500)サイズと、単4(10440)サイズを作成しました。
アクリルパイプの中にプラスチックのスペーサーを入れ、
両端にネジを取り付けて電線を取り付けます。
電線の先にはACジャックが取り付けてあります。

電池ケースの穴を加工します。
下部の穴のところを、カッターで切り落とすだけです。

この状態で蓋を閉めることで、ACアダプタから直接
給電が可能になりました。

電池を充電中などは、この状態で蓋を閉め、
ACアダプタでモーモーできるようになりました。
5VなどのACアダプタを使用すれば、
この状態でのハイパワーモーモーも可能です。
というわけで、ぎりぎりになってしまいましたが、無事今月も更新できましたw
次回は入手したアトマイザのデータ(抵抗値など)についてを予定しています。