今回はパッケージとアトマイザの違いをご覧ください。
まずはHEC2用アトマイザから。
見た目は特に変わっていませんが、しばらく使用していて
とうとう通電しなくなったアトマイザです。
上のV字ブリッジを取り外したところ。
コイルが真っ黒に焦げた状態です。
金属ケースの 底から配線を抜きます。
以前も壊れたアトマイザを分解していますが、内部はこんなパーツが
組み合わさって出来ています。
金属のケース部分は、そのうちHEC用の口金として再利用します。
ケースに収まっている状態のニクロム線とウィッグです。
サブ機での使用でしたが、一ヶ月ほど使用したのでさすがに真っ黒です。
そういえば一度も洗浄はしてなかったかな...(オイ。
裏側から見るとこんな構造です。
配線はケースの穴を通して絶縁/固定するようです。
ニクロム線とウィッグを取り外しました。
ハイパワーMODなどで使用したこともあり、見事に焦げてますねぇw。
ウィッグから取り外したニクロム線を延ばしてみました。
下に定規があるのでお判りと思いますが、ニクロム線の長さは
おおよそ5cm程度のようです。
特に線が切れている様子はありませんでした。
結局通電しなくなった原因は不明なままでした。
どこが悪かったんだろう...w。
分解した状態の写真です。
以前紹介した通り、ニクロム線が中空で巻いてあるだけでしたので、
ウィッグはありません。
HEC(ACコンセントタイプ)です。
パッケージ以外はマイルドe-スモーカーと同じです。
ただし現在販売されているものは、写真のようにウィッグが
使用されているようです。
ちょっとニクロム線の巻きがバラついているようですw。
黒箱HECです。
ACアダプタ(USB出力)、USBチャージャー、カーシガレットチャージャー付きです。
こちらはこれまでのものと比べて、V字ブリッジがやや太いようです。
現在購入しているものは、こちらも全てウィッグモデルになっていました。
青空HEC(USBチャージャーのみ)です。
こちらもやはりウィッグが使用されているタイプになっていました。
というわけで、HEC系アトマイザの進化は、ウィッグが追加されたのとブリッジの太さが気持ち違う程度、というオチでしたw。