以前から電池の入手し易さなどからこのネタを考えてはいたのですが、
オチは見えていたのでついつい後回しにしていました(オイ。
実際、出来上がってみるとやっぱり...というオチでしたw。
というわけで、今回はターボモード付きMODの製作となります。
電源として使用するのはアルカリ単三電池4本です。
100円ショップのやつを使ってみました。
すでにオチが見えた方も多いかと思われますが、まぁ黙って
最後までお付き合いください。
まずは電池ケースに試作機を接続して動作確認です。
この時点で、ちゃんとMODとして動作することを確認しました。
詳細な製作過程は省略して...いきなりですが
出来上がりです(オイ。
配線材と骨材を兼用しているのは、以前の試作機のテクニックです。
右上のスライドスイッチで6Vと4.5Vを切り替えられます。
4.5Vがノーマルモード、6Vがターボモードになります。
横から見るとこんな感じ。
今回は通常とは逆のレイアウトなので、上蓋も加工が必要でした。
電池を外した状態です。
単純すぎてあまり参考にはならないかな...。
スイッチは今回もタクトスイッチを使用しています。
スイッチ自体の定格容量は完全にオーバーしているのですが、
何故か壊れない(オイ のと、クリック感が小気味いいので、
今後は全てタクトスイッチを使用することにしました。
勢いでニッケル水素充電池も試してみました。
こちらを使えば多少パワーは落ちますが、さらに経済的ですねw。
近所のディスカウントストアで、充電回数は少ない(300回)ですが、
容量が大きいS○NYの充電池を入手しました。
本当はSANY○の2700mAhを使いたかったんですけど
売ってなかったので間に合わせです。
画像の通り、超モーモーです^^。
使ったことはありませんが、理論値としてはGG(CR123x2)相当になります。
テストで使用したリキッドのメンソールが濃い目だったせいもあってか、
5秒ドローをしたところ思いっきり噎せましたw。
その後メンソールを薄くしたリキッドに変更して、超モーモーを楽しみました。
なお、ターボモードではHECのカートリッジは5口程度でリキッドが
無くなりますw ので、 完全加工したカートリッジを使用して、
ドリップスモークが必須 となります。
※カートリッジにリキッドを補充し続けながら喫うこと。
比較のために載せておきますが、こちらは以前作成した
リチウムイオンMOD(3.7V)のスイッチを入れた状態です。
同じアトマイザを使用していますが、比べるとやはりパワーが
落ちます。
まぁターボモードを連続使用すると、かなり頻繁にリキッドの補充が
必要なのと、あっという間にアトマイザが
アッチッチ状態w になるので、常用は無理そうです。
アトマイザの寿命も短くなりそうだし...。
というわけで、無事リベンジに成功したターボモードMODでしたが、そのまま2時間ほど使用したところ、
翌日右腕が軽い筋肉痛になりましたw。
だって他のMODと比べて100g以上重いんだもの...笑。
※単三電池1本は約30g程度です。