画像を見ていただければお判りの通り、デザイン性のかけらもない無骨な構造体のみです。
使用パーツ
アトマイザ口金: HECの調子が悪いバッテリーを
スイッチ: 手持ちの小型スイッチを使用。
ACアダプタ接続口: 手持ちのものを使用。
配線材兼骨材: 100円ショップダイソーの1.6mm針金を使用。
電流を流す配線材として使用しているダイソーの1.6mm鉄線が同時に骨材となり、最低限の強度を保持するという画期的(オイ なMODとなりました。
これにHECのアトマイザとフィルタ、手持ちのACアダプタ(5V800mA)を組み合わせて動作確認。
結果:モクモク度3倍増!
※あくまでも主観に基づいた評価です。苦情や反論は一切受け付けません。
やはりバッテリーとして使用されている、単4タイプのリチウムイオン電池とはパワーが違います。
HECのアトマイザでも、活入れ(注:通常より高い電圧を供給すること。CPUオーバークロックなどで多用される)を行うことで、かなり水蒸気量を増やせることが判りました。
ただし連用するとアトマイザがかなり熱を持つことと、フィルタからのリキッド供給が追いつかないようで、10口も吸わないうちにイガイガ感が増し、煙の量が減ります。
とりあえずフィルタを新品に交換してみましたが、HEC用としてはハイパワーすぎるためか、連続使用では10口程度が限界でした。
というわけでプロトタイプ試作は、電子タバコへ電流を供給する方法と、HECのアトマイザでもかなりモクモクできることがとりあえず確認できたので非常に満足。
それにしても作成後のリアタバの旨かったことといったら...(マテ。