製作過程については写真を撮っていなかったので省略しますが、今後は詳細な手順などもお伝えする予定。
というわけで突然ですが、こんなん出来ちゃいました(ハヤッ。
単3電池ケースとHECアトマイザを使用したJantyStickモドキです。
JantyStickはアトマイザを内部に収納しますが、加工の都合と口元の余裕が欲しかったことから、電池ケースの外側に口金を張り付け、アトマイザは完全に外側に剥き出しになるタイプとしました。
左サイドからACアダプタでの給電もできる、ちょっと変則的なモデルです。
付属のスライドスイッチでON/OFF切り替えができる、簡易充電機能付き!
※100Ωの抵抗を経由するだけの簡易充電機能なので、プロテクト付き電池使用&電池切れなどの緊急時以外はオフが推奨です。
要は、やろうと思えば充電できるけど、リチウムイオン電池の充電は危険だから使うんじゃねぇ!(オイ ってことです。
内部はこんな感じ。
非常にすっきりした作りになっています。
よく見ると判ると思いますが、アトマイザをねじ込む口金は、内部で電極に直接ハンダ付けして固定しています。
JantyStickモドキを製作するほとんどの皆様は、原型に忠実に、ケース内部へ口金を固定していますが、HEC系はアトマイザとカートリッジの部分が短い(HEC2は更に短い)ので、私はこのレイアウトのほうがしっくりきます。
というわけであっけなくハンディタイプも完成しました。
使用したパーツは以下の通り。
・単3×2本電池ケース。
・100Ω抵抗。
・小型プッシュスイッチ。
・ACアダプタ用DCジャック。(横向きで電池の仕切りにぴったり収まります)
・HECアトマイザ用口金(例によってHEC2から流用)。
・14500型リチウムイオン充電池。
実際に使用した感想ですが、ACアダプタとほぼ同程度に モクモク度3倍増!
(誰が何と言おうと、主観に基づいた当社比です。部外者は黙ってなさい)ってとこでした。めでたしめでたし。
相変わらずリアタバもうまいけど、ハンダ付けをするときのフラックスの匂いもなかなか捨て難いなぁ...(マテ。